新宿でアフターピル処方なら30クリニック【日曜日診療・夜間もOK】

30クリニックのアフターピル(レボノルゲストレル錠)の料金

新宿でアフターピル(緊急避妊薬)の処方を受けられるクリニックをお探しの方は、30クリニックへご相談ください。当院では、美容点滴・注射の施術のほか、アフターピルの処方も行っております。

30クリニックのアフターピルの処方料金は以下の通りです。

レボノルゲストレル錠1.5mg9,000円

※料金は全て税込みです。

30クリニックでは、国内承認を受けたアフターピル「レボノルゲストレル錠(1.5mg)」を9,000円で処方しています。診察料などの追加費用はなく、お薬代のみで処方を行っております。

\お薬代以外の追加費用はなし/

新宿でアフターピル(緊急避妊薬)を処方している30クリニックの特徴

夜の街にいる女性のイメージ画像

平日夜22時まで診療

平日は13時から夜22時まで診療しているので、20時以降の夜間でもアフターピルの診察を受け付けています。 

当院では、24時間予約を受け付けているため、診療時間外でも予約の空き状況を確認し、翌日以降の予約を取ることができます。

日曜日・祝日も対応

30クリニックは、土日祝日も11時から20時まで診療を行っているため、平日は時間がとれない方でもご来院いただけます。週末に避妊に失敗してしまった場合でも、速やかにアフターピルを処方することが可能です。

卓上カレンダーのイメージ画像
女性医師が診察しているイメージ画像

診察当日に院内処方が可能

30クリニックでは院内処方を行っているため、診察後すぐにアフターピルをお渡しできます。処方箋を持って薬局に行く必要がなく、クリニック内で完結するため、時間のロスがありません。

\平日夜22時まで・日曜も受診OK/

アフターピルの効果と成功のサイン

女性医師のイメージ画像

アフターピル(緊急避妊薬)を服用した後、避妊が成功したかどうか不安に感じる方は少なくありません。ここでは、レボノルゲストレル錠の避妊効果や成功率、仕組み、避妊成功のサインについて詳しく解説します。

レボノルゲストレルの避妊効果と成功率

30クリニックで処方しているレボノルゲストレル錠1.5mgは、日本国内で承認を受けた緊急避妊薬です。従来の緊急避妊法(ヤッペ法)と比較して副作用が少なく、避妊効果も高いことから、現在広く使用されています。

レボノルゲストレル錠を性交後72時間以内に服用した場合、約98%の避妊成功率(避妊率)が報告されています。ただし、妊娠の可能性が高い時期(排卵期など)に限定した場合の妊娠阻止率は約85%となります。

なお、服用のタイミングと成功率の詳しい関係については、「アフターピルの飲み方と服用タイミング」の項目で解説しています。

参考:緊急避妊剤 レボノルゲストレル錠|FujiPharma添付文書
※アフターピルの効果には個人差があり、100%の避妊を保証するものではありません。服用後も妊娠の可能性がゼロになるわけではないため、その後の体調変化に注意し、必要に応じて医療機関を受診してください。

アフターピル(レボノルゲストレル)の仕組み・作用機序

レボノルゲストレルは、黄体ホルモン(プロゲステロン)と同じ働きをする合成ホルモン剤です。以下の3つの作用機序によって、妊娠を防ぐ効果が期待できます。

排卵の抑制・遅延
排卵前に服用することで、排卵を遅らせたり抑制したりする作用があります。これにより、精子と卵子が出会う機会を減らします。

受精の阻害
子宮頸管の粘液を変化させることで、精子が子宮内に侵入しにくくなる効果が期待できます。

着床の阻害
子宮内膜の状態を変化させ、受精卵が子宮内膜に着床しにくくする作用があると考えられています。

これらの作用により、妊娠の成立を防ぐことが期待できます。なお、アフターピルは中絶薬ではなく、あくまで「妊娠を防ぐための薬」です。すでに妊娠が成立している場合(受精卵が着床した後)には効果がありません。

アフターピル服用後に出血(消退出血)があれば避妊成功?

アフターピル服用後の出血は「消退出血」と呼ばれ、避妊成功のサインの一つとされています。消退出血は、アフターピルによって一時的に増加したホルモンが減少することで起こる出血です。

消退出血が起こる時期

消退出血は、アフターピル服用後3日~3週間程度の間に起こることが一般的です。多くの場合、予定していた生理予定日の前後に出血が見られます。出血量は通常の生理と同程度か、やや少ない量であることが多いです。

消退出血があれば確実に避妊成功?

消退出血があった場合、多くのケースで避妊が成功したと考えられますが、100%確実というわけではありません。また、消退出血がなくても避妊に成功している場合もあります。

より確実に避妊の成否を確認するには、妊娠検査薬を使用するか、医療機関を受診してください。詳しくは「アフターピルを服用後に生理が来ない・すぐ吐いてしまった場合の対処法」でも解説しています。

アフターピルと低用量ピルの違い

アフターピル(緊急避妊薬)と低用量ピルは、どちらも避妊効果が見込める薬ですが、使用目的や服用方法が大きく異なります。

アフターピル
(レボノルゲストレル)
低用量ピル
(トリキュラー・マーベロンなど)
使用目的緊急避妊(性交後)計画的な避妊(継続使用)
月経困難症の緩和・改善
生理周期の調整 など
服用タイミング性交後72時間以内に1回毎日同じ時間に継続服用
ホルモン量高用量低用量
避妊効果約85%(72時間以内)正しく服用すれば99%以上
使用頻度緊急時のみ継続的に使用
副作用比較的強い(一時的)比較的軽い

アフターピルは、あくまで緊急避妊のための薬であり、常用する避妊方法ではありません。繰り返し使用すると、ホルモンバランスが乱れやすくなる可能性があります。

そのため、継続的な避妊を希望される場合は、低用量ピルやその他の避妊方法について、医師に相談することをおすすめします。

アフターピルの飲み方と服用タイミング

薬を飲む女性のイメージ画像

アフターピルは、服用するタイミングが避妊効果に大きく影響します。ここでは、レボノルゲストレル錠の正しい飲み方と服用すべきタイミング、服用時期と避妊成功率の関係について詳しく解説します。

アフターピルは何時間以内に服用すべき?何錠飲む?

服用のタイムリミット

レボノルゲストレル錠は、避妊に失敗した性交後、できるだけ早く服用することが重要です。一般的には性交後72時間(3日間)以内の服用が推奨されています。

避妊効果は時間が経過するにつれて低下するため、可能な限り早めに医療機関を受診し、服用するのがおすすめです。

服用する錠数と服用方法

30クリニックで処方しているレボノルゲストレル錠1.5mgは、1回の服用で1錠を服用します。1回の服用で必要な量が含まれているため、通常は追加で服用する必要はありません。

アフターピルの飲み方

  • 水またはぬるま湯で服用
  • 空腹時でも食後でも服用可能なので、なるべく早く飲む
  • 噛まずにそのまま飲み込む
  • アルコールとの併用は避ける

アフターピルの避妊成功率と服用タイミングの関係

アフターピルの避妊効果は、服用までの時間で決まり、特に排卵が起こる前に服用することが効果を最大限に高める鍵となります。
レボノルゲストレルの主な作用は、排卵の抑制・遅延であるため、時間が経過するほど排卵が進行したり、受精が成立したりする可能性が高まります。

アフターピル(レボノルゲストレル)は、性交後24時間以内の服用が最も効果的で、72時間以内であれば高い避妊効果が期待できますが、時間が経過するほど効果は低下します。
避妊の失敗に気づいたら、時間を空けずにすぐに受診することが重要です。

30クリニックでは、平日は夜22時まで、土日祝日も診療しており、診察当日に院内でアフターピルを処方しているため、すぐにお薬をお渡しできます。24時間予約を受け付けているため、お急ぎの方もすぐにご予約いただけます。

\予約は24時間手続きOK/

成功率の個人差について

上記の成功率は統計的なデータであり、実際の効果には個人差があります。特に、以下のような要因によって、成功率が変動する可能性があります。

  • 性交のタイミング(排卵期に近いほど妊娠リスクが高くなる)
  • 体重や体質による薬の吸収・代謝の違い
  • 薬の吸収前に嘔吐してしまった場合
  • 他の薬剤との相互作用

繰り返しとなりますが、アフターピルは服用タイミングが重要です。避妊に失敗した可能性がある場合は、できるだけ早めに医療機関を受診してください。

アフターピルは72時間以降も効果がある?

レボノルゲストレル錠は、性交後72時間以内の服用が推奨されていますが、72時間を過ぎた後でも一定の効果が期待できる場合があります。

72時間以降の効果について

レボノルゲストレル錠は72時間を過ぎても、性交後96時間~120時間(4~5日間)程度までは、一定の避妊効果が認められています。ただし、前述のように時間が経過するほど避妊成功率は低下するため、できるだけ早い服用が重要です。

30クリニックでは、72時間を過ぎてしまった場合でも医師が状況を判断し、ご相談に応じることが可能なので、なるべく早く受診してください。

アフターピルの副作用と注意点を解説

考える女性のイメージ画像

アフターピル(レボノルゲストレル錠)は比較的安全性の高い薬ですが、ホルモン剤であるため、副作用が現れることがあります。
ここでは、アフターピル服用時に起こりうる副作用、服用できない方、そして服用後のトラブル対処法について解説します。

アフターピル(レボノルゲストレル)の副作用【吐き気・出血など】

レボノルゲストレル錠は、従来のヤッペ法と比較して副作用が少ないとされていますが、一時的に以下のような症状が現れる場合があります。

レボノルゲストレルの主な副作用

吐き気・嘔吐

服用後数時間以内に現れることが多く、通常は24時間以内におさまります。従来のヤッペ法と比較して、レボノルゲストレルでは吐き気の発現頻度が大幅に低減されています。

不正出血

服用後数日~数週間の間に、予定外の出血が起こることがあります。出血量は個人差がありますが、通常の生理と同程度か、やや少ない量であることが多いです。

頭痛・めまい

ホルモンバランスの変化により、頭痛やめまいを感じる方がいらっしゃいます。多くの場合、数時間~数日で自然におさまります。

腹痛・下腹部痛

子宮収縮により生理痛に似た下腹部の痛みを感じることがあります。通常は軽度で、数日以内におさまることが多いです。

倦怠感・疲労感

体がだるい、疲れやすいと感じることがあります。ホルモン変化による一時的な症状で、通常は数日で回復します。

乳房の張り・痛み

ホルモンの影響で、乳房が張ったり、触ると痛みを感じたりすることがあります。通常は数日~1週間程度で落ち着きます。

副作用の持続期間

これらの副作用の多くは一時的なもので、通常は数時間~数日以内におさまります
ただし、症状が長引く場合や日常生活に支障をきたすほど強い症状が現れた場合は、医療機関を受診してください。

以下のような症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診してください。

  • 激しい腹痛や持続する強い痛み
  • 大量の出血(生理よりも明らかに多い出血)
  • 呼吸困難や胸の痛み
  • 重度のアレルギー症状(発疹、かゆみ、顔の腫れなど)

アフターピル(レボノルゲストレル)の禁忌・服用に注意が必要な方

アフターピルは多くの方に処方できる薬ですが、以下に該当する方は服用できない場合や慎重な判断が必要となる場合があります。

服用できない方(禁忌)

  • 薬の成分に対して過敏症(アレルギー)の既往歴がある方
  • すでに妊娠している方
  • 重篤な肝機能障害がある方

服用に注意が必要な方

以下に該当する方は、医師に必ず申し出てください。状況によっては服用できない場合や慎重な経過観察が必要になる場合があります。

  • 授乳中の方
  • 肝機能障害のある方
  • 血栓症のリスクが高い方、または血栓症の既往歴がある方
  • 心血管系疾患(心筋梗塞、脳卒中など)の既往歴がある方
  • てんかんなど、けいれん性疾患の治療を受けている方
  • 他の薬を服用している方(特に抗けいれん薬、抗HIV薬、セイヨウオトギリソウ含有食品など)
  • BMIが高い方

授乳中の方への注意

授乳中の方がアフターピルを服用する場合、レボノルゲストレルは母乳中に移行する可能性があるため、服用後24時間は授乳を避けることが推奨されています。該当する場合は、医師にご相談ください。

アフターピルを服用後に生理が来ない・すぐ吐いてしまった場合の対処法

服用後に生理が来ない場合

アフターピルを服用した後、予定していた生理予定日から1週間以上経過しても生理が来ない場合は、妊娠している可能性があります。その場合、以下の対処方法を試してみてください。

妊娠検査薬で確認

予定生理日から1週間経過した時点で、市販の妊娠検査薬を使用して確認してください。

医療機関を受診

妊娠検査薬で陽性が出た場合、または陰性でも生理が来ない場合は、医療機関を受診して診察を受けてください。

アフターピルを服用しても、生理周期が数日~1週間程度ずれることは珍しくありませんが、2週間以上遅れる場合は必ず確認が必要です。

服用後すぐに吐いてしまった場合

アフターピルは吐き気を引き起こすことがあるため、服用後に嘔吐してしまうことがあります。タイミングによっては薬が十分に吸収されていない可能性があるため、注意しましょう。嘔吐のタイミング別の対処法は、以下を参考にしてください。

服用後2時間以内に嘔吐した場合

薬が十分に吸収されていない可能性が高いため、すぐに医療機関に連絡してください。再度服用が必要になる場合があります。30クリニックでは、このような場合も速やかに対応いたします。

服用後2~3時間で嘔吐した場合

薬の吸収が不十分な可能性があるので、念のため医療機関に連絡し、医師の判断を仰いでください。

服用後3時間以上経過してから嘔吐した場合

多くの場合、薬は十分に吸収されていると考えられます。通常は再服用の必要はありませんが、心配な場合は医療機関にご相談ください。

30クリニックでは、アフターピル処方時に副作用への対処法についても詳しくご説明しています。服用後に不安なことや気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

アフターピル(緊急避妊薬)に関するよくある質問

女性医師のイメージ画像

アフターピルに関して、患者様からよく寄せられる質問をまとめました。不安や疑問の解消にお役立てください。

アフターピルはドラッグストアで買えますか?

現時点(2025年11月)では、アフターピルは医療用医薬品に分類されており、医師の診察と処方が必要です。そのため、ドラッグストアでは販売されていません。

ただし、2025年10月にノルレボ(レボノルゲストレル錠)がクイックOTC薬として承認を受けており、近い将来、薬剤師による適切な説明のもとでドラッグストア等でも購入できるようになる見込みです。

現在アフターピルを入手できる場所

  • 婦人科・産婦人科
  • 内科などの一般診療科
  • 美容クリニック(30クリニックなど)

30クリニックでは、診察当日に院内でアフターピルを処方しているため、すぐにお薬をお渡しできます。お急ぎの方は、医療機関での処方をご検討ください。

海外からの個人輸入について
インターネットで海外からアフターピルを個人輸入することは可能ですが、偽物や品質の保証がない薬が届くリスクがあります。また、到着まで時間がかかるため、緊急避妊には適していません。安全のためにも、必ず医療機関で処方を受けることをおすすめします。

アフターピルの種類は何がありますか?

現在、日本で処方されているアフターピルは、主に以下の種類があります。

レボノルゲストレル

商品名

ノルレボ、レボノルゲストレル錠など

現在、最も広く使用されている緊急避妊薬です。性交後72時間以内の服用で高い避妊効果が期待できるほか、従来の方法より副作用が少なく、1回の服用で済むため使いやすいという特徴があります。

ヤッペ法(中用量ピル)

使用薬剤

中用量ピル(エストロゲンとプロゲステロンの配合剤)

古くから使用されてきた緊急避妊法ですが、避妊率の低さ・吐き気などの副作用の強さから、現在ではレボノルゲストレルが主流となっています。

ウリプリスタール酢酸エステル

商品名

エラ(Ella)

海外では使用されていますが、日本では未承認です。性交後120時間(5日間)まで効果が期待できるとされており、レボノルゲストレルよりも有効時間が長いのが特徴です。

30クリニックでは、安全性が確認された日本国内承認薬であるレボノルゲストレル錠1.5mgを処方しています。価格は9,000円(税込)で、診察当日に院内で処方を受けられます。

アフターピル服用後はいつから性交可能ですか?

理論的にはアフターピル服用後すぐに性交は可能ですが、アフターピルの効果は服用する前の性交に対してのみ有効であり、服用後の性行為に対しては避妊効果がありません

アフターピル服用後の性行為における注意点

他の避妊方法の使用は必須

アフターピルは一度きりの緊急避妊法のため、継続的な避妊効果はありません。そのため、継続的な避妊を希望される場合は、低用量ピルやコンドームなど、アフターピル以外の方法も併用してください。

次の生理が来るまでは特に注意

アフターピル服用後、次の生理が来るまでの期間は、排卵のタイミングが不規則になる可能性があり、妊娠リスクが高まる場合があります。できれば、次の生理が来るまで性行為は控えるのが無難です。

アフターピルに関して疑問や不安がある場合は、30クリニックまでお気軽にお問い合わせください。医師が丁寧にご説明し、患者様の不安を解消できるようサポートいたします。

\医師が丁寧にサポート/

30クリニックの診療情報

30クリニックの受付の写真

診療時間

月~金土日祝
診療時間13:00~22:0011:00~16:00
17:00~20:00
最終受付21:45前半15:45
後半19:45

※お盆・年末年始は休診となります。メニュー内容によっては最終受付時間が異なりますので予めご了承ください。

電話番号

03-6709-6634

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